近年、日本人に増えているガン、インフルエンザ

医療

近年、日本人に増えているガン、インフルエンザ

近年、日本人に増えているガン、インフルエンザ

近年、日本人に増えているガンですが、男女とも胃ガンは減少傾向にあり、大腸がんは横ばいとなっています。
男性では、前立腺ガン、女性では乳房ガン、子宮がん、肺ガンが増加している傾向にあります。
毎年巡ってくる冬の時期に流行る感染ウイルスに、インフルエンザがあります。
流行のピークは、1~2月と言われています。
インフルエンザウイルスは、寒さと乾燥に強く、暑さと湿気に弱いので冬は最も活発になれる季節です。
ただ、突然変異することもありますので、高温多湿の環境でも強い感染力を発揮する場合もあり毎年、症状も異なります。
インフルエンザの種類は、細かく分類すると、130種類以上ありますが、大きく分けるとA、B、Cの型があります。
流行するのは、A型とB型の二種類です。
A型の症状は、高熱、喉の痛み、鼻づまりが酷くなり、呼吸器系の合併症を起こす危険性があります。
B型の症状は、腹痛や下痢といった消化器系に影響がでやすく、A型より症状が軽いのが特徴です。
今年は特に猛威を奮い、多くの羅患者が出たようですから、毎日手洗いうがい規則正しい生活を心掛け送ることが大切です。